3日目はまず
那須サファリパークへ。以前からホワイトライオンを観たいとかで盛り上がっていた一同でしたが、レンタカーを借りて回り始めたら少しガッカリ。想像していた真っ白なライオンは一頭もなく、「白っぽい」ライオンがいるだけ。しかもどの動物も眠っていて、車からは眠っている動物の顔が遠くに見える程度。冷房も効かないレンタカーの中で、まさかこのまま終わるのかと不安になり始めました。
そんな中、突然車の前にダチョウが現れました。そこからは立て続けにキリンや鹿やシマウマなどを目の前で観ることができました。思えば自分は動物園には何年も行ってないしサファリパークは初めてだったので、こんなに身近で動物を見たのは初めてでした。シマウマの模様はこんなにクッキリしているのかとか、キリンがぬいぐるみみたいだとか、みんなで子どものように騒いでいました。
他にもロバや羊やフラミンゴなどいろんな動物を観ることができましたが、1番みんなの印象に残ったのは意外にも「カピバラ」という動物。細い目が不細工だけど可愛らしい動物で、世界最大のネズミだそうです。何となく言葉の響きが面白いのと、憎たらしい顔が逆に印象に残って覚えてしまいました。
サファリパークを出た一同は那須から
日光江戸村へ。江戸村は小学校6年生の修学旅行のとき一度行ったことがあるので、とても懐かしい気持ちになりました。江戸村内の食事処で昼食後、まずは「日本伝統文化劇場」という劇場へ。入場するまで知らなかったのですが、ここの劇は園内の劇団員たちの時代劇を見るだけでなく、一般客の中から殿様役を決めて参加してもらうというルールだそうです。誰も手を挙げずにシーンとしている中、友達の1人が突然挙手。実際は隣の友達が催促して手を挙げさせたのですが、とにかくステージに上がって劇に参加することに。自分たちは一気にテンションが上がって友達の登場を待ちました。
劇が始まって10分くらい経った頃、舞台袖から友達が登場しました。サイズの合わないちょんまげを被って、舞台上で1人だけ挙動不審な芝居をしながらも、アドリブも織り交ぜて盛り上げてくれました。本人も含めて、江戸村でこんな展開になるなんて思いませんでした。演劇終了後、劇団員の方たちと集合写真を撮らせてもらいました。
劇場を出た後、自分がどうしても行ってみたかった場所、「忍者怪怪亭」に行ってみました。ここは建物が斜めに建っていて、入った瞬間に重力が傾いている感覚に陥って真っすぐに歩けなくなるという体験館です。小学6年生のときに行った江戸村の記憶の中で、この怪怪亭が最も強く頭に残っていました。入ってみると、やっぱり真っすぐ歩くのが難しい。ただ自分は一度体験しているし、こういうのは苦手じゃないので楽しみながら進めました。みんなも不思議な感覚に陥って2周目へ。まったく問題なく歩ける人からどうしても前へ進めずに転んでしまう人まで、さまざまでした。
他にも「忍者からくり間道」や「地獄寺」などを回りましたが、どこも楽しめました。他にもいろんなところに行ってみたかったのですが、閉村時間が迫っていたので帰ることにしました。出口前に江戸村のマスコットキャラクターのニャンまげがいたので、一緒に記念撮影して江戸村を後にしました。
この日の宿泊先は鬼怒川温泉の「
御宿 一富士」。インターネットで調べたところ、口コミの評価がとてもよく、特に料理が最高という評判の民宿です。思ったよりも建物は狭くて想像とは違っていましたが、口コミ通りの料理の美味しさでした。それにも増して、民宿の方たちがとても親切だったのが良かったです。ただ温泉はあまり広くなかったので、せっかく鬼怒川温泉に来たことだし他の温泉にも行ってみることに。
「
鬼怒川開運仁王尊プラザ」という民宿には、屋形舟の露天風呂、岩石露天風呂、室内風呂の3つの風呂がありました。屋形船も岩風呂も気持ちよくてとても良かったのですが、室内風呂に来たときに大変なことに気づきました。自分が持っていた一富士の鍵を無くしてしまったのです。3つの風呂周辺、廊下、車、どこを探してもありません。でもみんなが一緒になって探してくれました。結局20分くらい探し続けて、屋形船の更衣室のカゴに入っていました。
そんなこんなで一富士に帰ってからもネタにされてしまいましたが、友達の優しさに感謝の3日目でした。